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評価:
デンゼル・ワシントン. ポーラ・パットン. ヴァル・キルマー. ジム・カヴィーゼル. アダム・ゴールドバーグ,トニー・スコット
ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
¥ 3,590
(2007-08-03)
久々に夢中で見れた映画でした!
流石ジェリー・ブラッカイマー。現実と仮想の融合が見事。
設定はすでに使い古された感のあるタイムパラドクスものですがそこに制限とサスペンスを加えることで見る側を夢中にさせるというか。

ストーリー
乗客543名死亡。ニューオリンズの凄惨なフェリー爆発現場で発見された、ひとりの美しい女性の死体。捜査官ダグが彼女を見た瞬間、「私は、彼女を知っている。」「私は彼女を救える。」という奇妙な感覚に襲われた。初めて出会った人間に感じる、奇妙な親近感。初めて訪れた場所に感じる懐かしさ。誰もが経験したことのある、あの不思議な感覚=デジャヴ。だが、その「デジャヴ」が錯覚ではなく、“過去からの警告”だとしたら?全ての答えは「デジャヴ」の中に隠されている。


以下はネタバレ含む感想〜
この映画はネタバレしない状態で見ることを強くお勧めします
何処までが予定調和なのか、何処から未来は分岐しているのか。
物凄い微妙さ加減に見てる方がハラハラしっぱなしでした。

主人公が特別捜査に加わった時点では「過去に戻れる」ではなく「常に現在から4日前の過去を(限定区域内で)あらゆる視点で観ることができる」というのが面白かった。

目の前で映像として流れる「過去」。「現在」では死んでいる映像の中の彼女は確かにその映像の中では「生きて」いる。
どうしても救うことはできないのかと殺されることが確定している彼女を前に科学者や捜査官が苦悩するシーンが重かった。

けれど何かを隠している科学者たちに気付いた主人公がペンライトで映像を照らした瞬間、「映像の中の彼女」が光に反応した瞬間のシーンは鳥肌もの。
何故不可侵のはずの「過去の映像の彼女」が「現在」の自分の干渉に反応するのか。
何故現在の光は過去に届いたのか。

アインシュタインのワームホールを思い浮かべたらやっぱそういう説明されましたね!
時間は常に一定方向に流れるものだけどれど偶然からできたその装置はその一定の流れを折り曲げて過去と未来を繋げることができたもの。
しかし過去へ生物を送る実験はことごとく実験体の死という結論しかなく、そんな危険は侵せない。

過去を見ることができても変えることはできないんだと説く科学者に「俺は一度でいいから事件が起こる前に犯人を挙げたい。犠牲者が出る前に」
と言った主人公がカッコイイ。

過去と未来が複雑に交差する展開。
細かい部分に伏線が張られてて「あれ?」って観ながら何度も。

結末に向かうにつれ「ええ!?これ、やっぱり現在は変わってないんじゃ!?」とハラハラさせられっぱなし。
本来の運命を変えることは相当困難なんだと思い知らさせてくれる作りがホント上手い。

最後のシーンはもう衝撃的とゆーか。
もうそんな言葉しか出ません。

タイムパラドクスってすげー。それを題材にここまでの展開を作ったのってすげー。
もうそれだけだった。
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